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水ルポ

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2016年 09月 13日

Gショック 再起動

最近、昔の時計を復活させて楽しんでいたのだが
今度はGショックを「完全」復活させることにした。

アラーム付きの腕時計が欲しい時があり
2003年に購入したものを持っている。

G5600-1JFというモデル。

Gはベーシックモデルを表し、5600は型番で、
1は色を表し、1は黒である。
JFはJが日本仕様、Fは箱無し
なんだそうだ。

本モデルはわてが購入後々に
「SP」というドラマで岡田准一君がはめていた、
らしい。
(見ていたが時計まではチェックしてませんでしたw)
現在はモデルチェンジしているので
もしかしたらプレミアが付いてるのかもしれない( ̄ー ̄)

タフソーラーという液晶周りに太陽電池があり
光に当てて内部の電池を充電する仕組みになっている。
そのため
「電池交換不要」
という謳い文句がネットの中では書かれているが
そんなことたぁない。

使い始めて数年後、
しょっちゅう充電が必要な感じになり
そのうち、満充電と表示になっても
すぐに動かないという状態になった。

電池交換を試みるがその型の充電池は一般的には
取り扱っていないようで手に入らず
そのうちめんどくさくなり
放置プレー。

完全に使えなくなっていたGショックであったが、
2年位前から時計のメンテナンスを自分でしたい
とうマイブームが起き、手じかにあったGショックは
精密ドライバーがあれば裏蓋を開けることが出来たので
早速やってみた。

中の電池は相変わらず手に入らなかったが
同じ型番なら非充電式でもいいだろ、
と、試しに入れてみたら普通に動くので良しとした。
動き始めると何だか使いたくなる(笑)。

その後、現場用時計としてちょっとヘビーに使っていたら
そのうちGショックの命ともいえるカバー破損。
Gショック 再起動_e0098223_14454910.jpg

カバー無しも新鮮、なんて思って使ってみたが
やっぱりなんか変だ。

時計屋にカバーは売ってないかと問い合わせるも
無いとのことで再び放置となっていたのだが
ネットで調べることを忘れていた。

思い出して検索すると色々出てきた。
たかだかカバーを取り付けるだけなのに
「修理としてなら受付」と言うめんどくさいサイトもあったが
パーツのみ販売というのも見つけた。
Gショック 再起動_e0098223_12555843.jpg

値段は3000円ちょい。
現在、これそのものとは全く同じものではないが
その後継機が1万円位で買えることが出来ることを考えると
結構いい値段がするねぇ。
でも本体は壊れてないわけだから
モッタイナイ!
を優先させてカバー購入。
取り付けました。
Gショック 再起動_e0098223_12561925.jpg

とりあえず完全復活のGショックです。

by mizkichi | 2016-09-13 10:25 | @gear


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