奥さん!
ドライヤーの調子が最近悪いなー、とか思ったりしません?
それはドライヤーの中に溜まった埃が原因かもしれません!
うちのドライヤー、購入してから15年位経ってますが、
最近、中のサーモスタットがしょっちゅう作動して、
勝手に温風が冷風になったり、
暗い所で使用するとバチっと青い閃光が光ったり、
危なっかしい感じがしてました。
その話をカミサンに言ってもあまり興味がない感じでしたが、
一昨日使った時にようやく私が言ってたことを理解したらしく、
「10年以上使ってるから買い替えかなぁー?」と。
ノンノン!
温風が出るノズル部分を見せ、
埃が溜まっていることを説明。
原因は埃かも。
分解清掃してみますから!
というわけで、本日、分解清掃してみました。
中を見ると・・・
Oops!
ものすごい埃です。
ドライヤーの要と言えるファンを駆動させるモーターには埃がこびりついています。
中の埃を掃除機で吸い取る位でいいかなぁ、
と思ってましたが、これでは無理。
というわけで、プラスチックの外装とモーター等を取り外し、
モーターとファンは歯ブラシ、綿棒を駆使して清掃。
そして清掃終了後はご覧の通り。
モーター周りも見違えるほど綺麗になりました。
外装を閉じてスイッチオン。
力強い熱風が出てきます。
青い閃光も出なくなりました。
これでもう買い替えなくていいですよ、奥さん!
実を言うと、最初に外装を閉じたてスイッチオンした時、
温風は出ずに本体があっチュー間に熱くなり、
煙が出てきました。
慌ててオフにし、再びスイッチを入れてみると、
内部のニクロム線が今まで見たことない程オレンジ色に輝き、
そして煙が!
やっちまったか?
何をどうやっちまったのか、原因を探るべく
もう1度スイッチオン。
壊れる可能性大だったので結構勇気がいる行動だったんですが、
幸いスグサマわかりました。
モーターのファンが回ってませんでした。
再び外装を開けて中を確認すると配線がファンに干渉してたので
回らないことがわかりました。
清掃前に撮影した画像が役に立ちました。
分解する前の配線の取り回し通りにして
再びスイッチを入れてみるとちゃんと動くようになりました。
元々、ブログにアップするつもりはなかったのですが、
分解前に写真撮影しておいて良かったです。
そんなわけで、我が家のドライヤーは清掃したことで復活。
洗濯槽に続き、分解清掃シリーズ?第二弾となりましたが(笑)、
分解清掃はあくまで自己責任でお願いしますね。