先週、青森での仕事を終えてから急にテンションが上がらなくなった。
なんかよくわからんが、何をやってもテンションがあがらない。
枯葉がハラハラと落ちるのが妙に物悲しい・・・、
なんてことはないんだが(笑)。
まぁ、上がらないもん、無理に上げんでもいいわ、
で過ごしていた今日この頃ではあったが、
仕事が少ない時期だし、ちょっと勉強しておくか、
で水草の勉強でもしようと物色しにいった先でテンションの上がる本を発見!
「フィールド版 昆虫ハンター カマキリのすべて(岡田正哉 著 トンボ出版)」
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%86%E8%99%AB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E6%AD%A3%E5%93%89/dp/4887161174
えーっと、水草の本じゃなーい!
日本で見られるカマキリの種類とその生態とかが書いてある本、昆虫の本です(笑)。
日本には12種類もいるみたいだが、僕はそのうちの4種類しか見たことがない。
小学生1~2年生の時は自宅で飼育する位ハマッていた。
カマキリはその姿と仕草で、オカンによく気持ち悪いと言われていたが、
かまわずよく飼っていた。
卵を机の引き出しに入れておいて、知らぬ間に羽化しちゃって部屋中ちっちゃいカマキリだらけ、
なんていうベタなこともやらかしてオカンに怒られたこともあった。
小学生の時以来、虫かごで飼う、ということはしていないが、
大人になった今でも見つけると嬉しくなる。
地域性もあるのかもしれないが、
小学生の時によく捕まえたのはチョウセンカマキリで、
樹上性のハラビロカマキリは少なくて、貴重な扱いだった。
ハラビロカマキリ↓
今住んでる東京ではハラビロカマキリは多いのか、
道路に死んでる死骸をよく見かける。
住んでるマンションの生垣でも見かけることが多くて、
ある時はベランダで見つけることもあった。
そんなに気になる昆虫であるが、
ボクの仕事で対象になる生物は主に淡水魚類。
虫、特に特定の虫のことばかり詳しくなっても仕事は来ないだろうけどね、
と思いつつほぼ立ち読みしてしまったのだけど、レジに運んでいた(笑)。
隣にあった
「ツノゼミ ありえない虫(幻冬舎)」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%BC%E3%83%9F-%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E8%99%AB-%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E5%AE%97%E5%88%A9/dp/4344020111/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1321525638&sr=1-1
も気になる本であった。
ま、今はもう2回は読まないだろう、という本の整理を始めてるからなー、
ということで今回は我慢。
とは言え、次買うだろうなぁ、ほぼ立ち読みしたけど(笑)。
それにしてもアマゾンで検索したどちらの本もなぜか中古は高いな。
カマキリ本は新品で¥1050で、ボクは定価で購入っすよ。
この手の本はよっぽど売れないと増刷とかしないからかなー。
さて、タイトルと全然関係ない話を書いてましたが、
タイトルはそのまんま、です。
今週はフライキャスティングの練習をしに多摩川に行ったりしたんだけど、
オイカワが物凄くライズしてたんですね。
したらば練習がてら釣ってみようかなぁ、
なんて、ミッジフライを付けてやってみたんだけど、
これが釣れないんだなぁ。
食ってはくるが、針にかからないですねー。
針の形状がオイカワの食い方に合ってないのか?
投網では簡単に捕れるだけに、なんだか悔しいのであった。