先週は仕事で北海道に行く機会が出来たので、
それならば!
と釣り道具も忍ばせ、土曜日からは道在住の知人達と道央へ釣りに行った。
前々日まで比較的激しい雨が降っていたため、
道央道の途中、横切る石狩川なんか濁流で、目的地の釣り場も心配だったが、
まったく問題ないクリアウォーターであった。
時間は午後3時近く、
ドライの夏、セミフライの夏だ!
と仕込んできた大型フライを流れに投入。
ほどなくして元気なニジマスがヒット。
まずは一安心。
その後、エゾイワナを追加し、嬉しくないウ様も数尾追加してその日は終了。
翌日、まずは昨日のポイントよりもさらに上流のポイントに入ってみるも、
水温がちょっとまだ低すぎるのか、沈黙の時間が続いたので、
昨日よりもちょっと上流区間を攻めてみることにした。
今日も大型フライを投入。
最初にK君のドライにヒットがあり、
だいぶしばらくしてようやくワテのドライにもヒット。
口に入るのか?貪欲だー。
その後、釣り下るも沈黙が続いていたが、ようやくライズ発見。
キメます!
とばかりにドラッグに注意して流すも無視。
よく見ると、あちこちで散発的にライズがあり、
負けじとあちこちに投げてみたが、すべて無視。
そのうち、上流からNさんがやってきたと思ったら・・・、
ワテの上流側でレインボーヒット!
あっれー?
その辺りは散々ワテ流しましたよ・・・。
そしてさらに釣り下ってきたK君、
たった今、ワテが流しまくっていたポイントでヒット!
・・・。
(そうかー、今使っているフライはデカ過ぎるんだな)、
彼らが使っていたフライはワテの半分の大きさ。
あれだけ流してスプークしていない!
ということはだ!
流し方はマズくないハズなのだ!
と自分に言い聞かせてフライチェンジを画策するも、
彼らが使っているようなサイズのテレストリアル系はフライボックスに・・・、
ナシ!
デカイのしか狙わないんで!
とデカイのばかりしか持ってこなかった・・・。
あとは、ブロウフライとか?
仕方なく、サイズ優先でその手のフライを使ってみるもことごとく無視。
上流区間を釣ってきたK君に聞けば20匹は釣ったという言葉。
えーと、ワテは今んとこエゾイワナ2匹。
そんな午前の釣行だったが、K君は明日からの仕事のため、午前で釣り終了。
大満足だったK君は釣り終了とともに、ワテにヒットフライとその他2本をくださいました!
ありがたき幸せ!
午後一番は早速いただいたフライを投入!
すぐさまキマシタ!
オスのカッコいいやつです。
やっぱフライだねぇ。
って、大して巧くもない技術をごまかすワテ(笑)。
とはいえ、その後も適当に釣れ続けたので、
やっぱフライだわ、と思うしかない(笑)。
しかし、翌日は一転して再び冴えない状況。
同じフライを使用して釣れるのはウグイばかり・・・。
午前中、ニジマス、エゾイワナのバイトはあったものの、
かかり浅く、ファイト中にバラしてしまった。
ああ、今日もズイマー。
午後は昨日の午後と同じ区間を攻めてみた。
まずはデカイ淵。
昨日と違う変わったことをしよう、
とストリーマー系を流してみると・・・、
キマシタ!
ヤマメです!
これで流れは変わったか?
エゾイワナも釣れるようになったが、その後もやはりウグイが一番釣れる・・・。
ニジマスよ、どうした?
フライを定番のエルクヘアに変えてみた。
サイズは12番。
流しやすいところ流すとウグイが釣れるな、
と思いながら飽きるぐらいウグイを釣ったところで、
ではそろそろ流しにくいところを・・・、
キマシタ!
水深1mはある淵で底のほうからドキュンと!
やっぱ流し方だわ(笑)。