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2011年 06月 14日

ピリピリとした痛み

あるいは、ヒリヒリとした痛み?
とにかくこんな症状が体のどちらか半分の皮膚に現れたら・・・

「帯状疱疹」
の疑いがありますよ。

出来ればこのような痛みを生じた方がネットで検索して、このブログ記事にヒットして欲しいものです。

ことの起こりは先週の日曜、
夕方位から背中やお腹の表面に、
ピリピリというか、ヒリヒリした痛みを感じ、

夜になると背中のピリピリ部分には赤い発疹が発生。
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毛虫にでも刺されたのかなぁと最初は思ったんですね。
実際、毛虫に刺されたことある人ならわかると思います。
凄く似てます。

お腹のほうは見た目なんともないんだけど、ヒリヒリした痛みがある部分には、
細かい棘が刺さってるんじゃないかというような感じだったんすよね。
Tシャツが肌に触れてるだけでもなんだか不快~、みたいな。
ここ、重要ですよ。
布切れが触れてるだけでも不快に感じます。
どちらかと言えば痛みなんですが、なんしろ不快感があります。
もうそれだけでも直ちに皮膚科に行ってみてもらったほうが安心だと思います。

翌日、背中の発疹は成長し、赤みも拡大。
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う~ん、虫刺されかいなぁ?
しかし痒みはなく、どちらかと言えば痛い。
かゆみは全く無いですよ。
かゆそうにみえますけどね。

とりあえず、市販の消毒系塗り薬を塗ってみる。

三日目の火曜、背中のブツブツは水泡に。
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お腹のほうはヒリヒリする部分がハッキリ赤みを帯び、赤みの部分はあちこちへ拡大、拡散。
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夜になり、症状をカミさんが習い事の場で聞いてみたところ、
「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」ではないか?
という意見があったというので、
スバヤク、ネット検索したところ・・・、

ビンゴです!
最初のピリピリとした痛みだとかの初期症状から見た目も一緒。

調べによると、
犯人は子供の頃にやった水疱瘡ウィルスだというのだ。

水疱瘡ってのはたいての人は子供の頃に患ったと思うが、
実は水疱瘡ウィルスは完治したわけではなく、
神経節で休眠状態だったというのだ。

そんで、ストレスや疲労で免疫力が弱った時、休眠が解けて再起動、というのだ。

ストレスや疲労・・・、

帯状疱疹になる前の週、
冷たい上流域での潜水観察、
しかも装備が面倒だったからドライじゃなくてウェットで。
加えて、仕事の後は知人と会い、深酒。
そして長距離運転。

その後、なんだか風邪引きそうな感じになっていたが、
その翌週も無理して潜水調査と長距離運転。
潜水調査は懲りずにウェットで実施。

そりゃあ疲れるなぁ・・・。
猛省するしかない。

原因はわかった。

続いて症状にまつわる特徴はと言えば、

「神経に沿って広がり、通常は片側に起きるから見分けをつけやすい・・・」、

というが、何しろ、初めての症状なので、そんなことはわからない。
しかも、普通の人は一生に1回しかかからない、というのだから、
まぁ、周りになったことがある人がいなければ普通わからんだろな。

とはいえ、NHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられたみたいだからポピュラーな病気なんだろうな。
日本人では6人に1人の割合でなるらしい。

そのままにしておくとどうなるのか?
勢力が弱まると水泡は血豆みたいになって、かさぶたを形成し、終了、
らしいが、やりたい放題にさせておくと、神経痛が後遺症で残る可能性があるというのだ。

そうなのだ、
神経に沿って広がっていくので、神経痛があるのだ。

発熱したとき、体が痛くなるときあるでしょう。
あんな痛みに近い。
まぁ、ウィルスが神経を破壊しまくってんだからな、そりゃあ痛い。

来週もまた出張なので、自分の治癒力ばかりに頼ってはらんない。
で翌日、かかりつけの皮膚科に行ってみるも休診。

で、翌日行ったらば、
やはり診断は
「帯状疱疹」。

しかも結構広がっちゃってるらしく、
発症から二日目位で来てくれないと、というセンセイのお言葉。

「だってねぇ、昨日休診だったし!」
と言うと苦笑いだったが、

なんしろ、早めに治療を開始したほうがいいとのこと。
水泡が出来ちゃうくらい進行させちゃうと治りが遅いというのだ。

ああ、来週も出張なのに・・・。

オレ
「来週、火曜から出張なのですが、どうでしょうか?しかも川とか入っちゃう仕事なんですが・・・」

先生、
「とりあえず一週間は安静に静養することが治療です。」
「川?ダメでしょう、そんなの。」
「簡単に悪化出来ますよ、そうなると完治まで時間がかかし、後が残るかもよ。」
「まぁ、キミは男だからいいけどね。」

オレ
「先生!男でもブツブツの後があるのはイヤっす!」
「でも自営業だから、仕事行かないと、次の仕事が来ないっす。」
「しかも今年は仕事少ないし・・・」

先生、
「う~ん、自営業はツライねぇ、それじゃあ仕事行かないと、だよねぇ・・・」
「そんなに一生懸命やらないで適当に手を抜いてやれば(笑)」

オレ
そんなこと言っちゃうんすか!まぁ、でもそうするしかないかなぁ。
「とりあえず今回、投網はナシで、タモ網調査員として参加出来るか聞いてみます。」

先生、
「基本的には仕事は休んだほうがいいんだからね」

オレ
「わっかりました!幸い、この先天気悪そうなので、延期になる可能性も高いです。」

とりあえず治療開始ということで、
特効薬を処方してもらった。

しかしなぁ、この特効薬、今まで、自分が処方してもらった薬の中では激高でしたよ。
だけど飲むしかないんですなぁ、これを。
これを飲まないと治んないんですよ。
だってもうこんなんなっちゃってますよ。
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というわけで、今週火曜、今日ですね、
今日から行くハズだった出張は先週末の豪雨で延期となり、
昨日、早くて金曜から、という連絡があった。

よっしゃー、安静にしてられる時間が長くなったぞー!

というのもぬか喜びで、
本日午後に再び連絡があり、木曜からにと・・・。

あら、意外と早い再設定(泣)。

とりあえず特効薬はあと二日で切れるので、
帯状疱疹のほうもどんどん快方へと向かっているハズなんだが、どうなんだ?

とりあえず、治療を開始してからは拡大は阻止され、水泡は徐々に血豆みたいになってきています。
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(後日談)
検索キーワードで結構見ているようなので、その後の話を書きます。
背中はよくわからないですが、半年以上が経過した現在、わき腹の水泡跡は残っています。
ネットで画像を検索したら体のあらゆる部分、勿論顔にも出来るようなので、
特に女性、顔に残ったら嫌ですよね。
だけど、顔にはシャツとかも当たらないから
不快感ってのはわかりにくいかもですね。

とにかく重要なのは症状が進む前に出来るだけ早く病院に行って治療を開始してください
ということに尽きます。
何度も書きますが、
最初は突如、ピリピリとかヒリヒリした感じの痛みが出ます。
見た目はなんともないように見えるので、
何か細かな棘が刺さっているんじゃないかと思うような感じがします。
そのうち患部が赤みを帯びてきて、ボクは毛虫にでも刺されたのかと思いました。
見た目はかゆそうに見えるのですが、
痒みは全くありません。
むちゃくちゃ痛い、ってわけではないので迷うかもしれませんが、
かゆくないのなら疑ったほうがいいです。
体力低下などの免疫力が低下した時に発症するようなので、
過労とかはもってのほかでしょう。
仕事ばかりでなく遊びによる過労もヤバイです。
それ以来、仕事は勿論、遊びも無理な工程は避けるようにしました。
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by mizkichi | 2011-06-14 19:43 | @health | Trackback
2011年 02月 11日

OH! 雪!2

今日は朝から先日の雪とは比べ物にならないくらい降りまくってますね。
イキオイはすごいんだけど、どうにも積もる気配はないっすね。
だけど、午後はもっと降るみたいなこと言ってたから、
この後、急に積もり始めるかもね。

ベランダに出たら激寒で、
今日はつくづく出かける用事が無くて良かったよ。

ヒヨちゃん達は今朝も早くから立ち寄ってくれてたけど、
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’たそがれヒヨちゃん’と命名した1匹は特に入り浸ってました。
餌台とスカパーアンテナとを行ったり来たり。
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さえずりも聞こえてきて、
結構くつろいでるようです。

この子はいつもボンヤリ景色を眺めながらゆっくり餌を食べてるんすよね~。
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by mizkichi | 2011-02-11 12:33
2011年 02月 09日

OH! 雪!

今朝。起きたときに窓を開けた時は雨だった我が地区も今は雪が降ってるね。

窓は結露してたから全然気がつかなかったけど、
カミさんが出かけるとき教えてくれたよ。

雪だ!
今冬、自宅でまともに初めて見る雪だ!

なんて、いかにも嬉しそうだけど、
雪にまつわるスポーツもしないし、
雪は寒いから基本的に好きなものではないけどね。
特に今冬の雪は降るとこでは凄いんでしょ?
各地でいろんな被害ニュースを見てるしね。

まぁ、だけどどうしても出かけなくてはならない用事もない状態で、
家の中で眺める雪ってのは好きだね。

そんな雪の降る中でもヒヨちゃんはやってきましたよ。
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ヒヨちゃん、ってのは去年からうちのベランダに来るようになったヒヨドリ達のことなんだけど、
体の大きさ、仕草とかで数羽が食べに来てるみたいだね。

ベランダで放置されていたスティックブロッコリー、
虫もいないのに日に日に葉っぱがむしり取られて小さくなってたから、
もしやと思ってたら今冬も来てたのね。

というわけで、先月に餌台を再設置。

餌が少ないこの時期、
みかんをはじめ、りんご、バナナと色んなものをあげてみたけど、
どうもキウィは好きじゃないみたいだね。
二日間放置されてても全然食べなかったね。

なんだろうねぇ、あの緑が嫌なんだろうかねぇ?
バナナなんか皮をむいた状態は初めて見たと思うんだけど、
普通にバクバク食ってたんだけどねぇ。

あれ?なんだか明るくなってきて雪も弱くなってきちゃったよ。
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by mizkichi | 2011-02-09 10:06
2008年 12月 21日

木星を見た

先日、近所の公園で月一で開催している観察会に出たときのこと。
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夕暮れ時ということもあって、天体観測もやった。
冬は空気が澄んでいるので、東京の街中でも晴れさえすれば幾つかの☆を見ることが出来る。

日没を待たずして、あたりが暗くなってくると、まず一番星として金星が目に入るでしょう。
「宵の明星」、なんて呼ばれてる星ですね。
昨日、今日は日没近くになると、南の空で最初に輝く星を目にすることが出来るでしょう、
それが金星です。
その金星から4時か5時の方向へ視線をずらしていくと、
やや小さいが他の星に比べたら比較的明るい星を発見することが出来る。

それが木星なのだ。

ちょっと低い位置に来てるので、下の方の空も広く見える場所じゃないと発見できないかも。
望遠鏡で見ると、木星の周りの衛星もハッキリと見ることが出来た。
木星の衛星は全部で16個もあるらしいが、特に大きな衛星4つを見ることが出来る。
ガリレオが発見したことからガリレオ衛星と呼ばれるこの4つの衛星、
イオ、エウロパ、カリスト、ガニメデ。

あれが木星だ、とハッキリ認識して見たのは実は初めて。
ちょっと前に見たときは金星と並んでいたハズなので、どんどん離れてるようだ。

天気のいい夕暮れ時、5時半位になればもう見えるので、是非見て欲しい。
星の名前がわかるとなんだか嬉しいじゃないですか(笑)。
そうでもない?
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by mizkichi | 2008-12-21 23:47 | @outdoor
2008年 11月 20日

晩秋の出来事

まるで、いたずらっ子のようである。
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月曜日、自宅のベランダで見つけたハラビロカマキリです。
ベランダに干していた黒いダイビング用のメッシュバックの上にいるのを発見しました。

メスかどうかはわからないけど、卵を産まれたりしたら困るなぁ、
と植木鉢の植物に移動させ、そのままにしました。

しばらくして見たらいなくなってたので、好きなところへ行ったんだと思ったら、
再びメッシュバックの方へ移動する最中を発見。

「だーめだってー」
再び植木鉢のほうへ。

しかし翌日、メッシュバックの上で再び発見。

黒いから暖かいのかもなぁ、最近、特に寒くなってきたからねー。
もう、昆虫の季節じゃないもんなぁ・・・、
と思って眺めていたらなんだか悲しい気分になってきました。

だけど、カマキリはそんなボクの気分を気にすることも無く、カマの手入れをしたりしてました。
そこから再び移動する気配は見せません。

たぶん、ここで死ぬな、そう思いました。

終の場としてここを選んだんでしょう。
どうしてかわからないけど。

その日の午後から昨日までは出張でした。
昨夜、帰ってきてメッシュバックを見たら、やっぱりその上で死んでました。
カマや足を綺麗に折りたたんでひっくり返ってました。

今日、土に埋めてあげます。
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by mizkichi | 2008-11-20 09:13 | @animal
2008年 06月 23日

稚魚

これは何の魚でしょー?
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答えはブラックバス、たぶんオオクチバスの稚魚です。
写真のものは大きさ1センチ位。

コクチバスはもうちっと黒い感じが強いんじゃないかなぁ。

今回、オオクチバス、コクチバスの分布調査に来てますが、
今時期、川の緩いところやワンドなどの溜まりの至る所で大発生。

だいたい、「ぷっかー」と浮いてるんで、網で簡単にすくい取れるけど、
少し成長した奴は結構知恵が付いてくる。
水草の陰に隠れていたり、石の影だったり、割りと底のほうにいたり。
簡単に取れないようなとこにいるので、結構苦労する。

ぽっかり浮いてる姿はなんだか可愛いけど、
採集してビニール袋の横から見ると、しっかりブラックバスの顔をしていて、
結構、根性悪そうな顔をしている。

体のサイズの割りに顔がデカク、悪役キャラのような顔をしてるなー。
沢山採集して横から眺めると、その動きと相まって、
なんだかTVゲームの悪役キャラのようなだなー。

それにしてもこいつらは小さい頃から獰猛だ。
自分が採集されるというピンチな状況であっても、
ウグイの稚魚なんかがヘロヘロな状態で
泳いでいるとしっかり追いかけ、食おうとするのだ。
自分の体とほとんど変わらない大きさでもだ。

この貪欲さを見習いたいなぁー。
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by mizkichi | 2008-06-23 19:01 | @water work | Trackback
2007年 07月 15日

ブラックバス産卵場観察

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せっかくの連休、特に明日は「海の日」ですが、とても海なんかにゃあ行けないでしょう!台風で、本日は自宅軟禁。

だったらレポート作成とか仕事を!と思っているが、なかなかやる気が・・・。
クーラーナシの自宅兼事務所は毎夏蒸し暑く、仕事を環境としてはかなり過酷です。

さてさて、そんなダラダラしてるときこそブログ更新(笑)。
表題の観察は5月末に行ったのだが、その後どーんと出張が入り、全然レポート出来ずにいた。
というわけで今更ですが、レポート、というわけです。

世間ではブラックバスは完全な悪者扱い。しかし、ここではそーゆーことを抜きで、一魚類の観察としてのレポートです。

観察場所はとある川にあるワンドで、ここではオオクチバスやコクチバス、カムルチー、ナマズなどの魚食性魚類のほか、
オイカワ、モツゴ、ウグイ、アブラハヤ、フナ類等も観察されました。

時期的にオオクチバスが産卵シーズン真っ只中。

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↑産卵床はオスが作るのですが、「どすか?オレの巣は?」といった感じで盛んにメスにプレゼンしています。
産卵床は他の河床よりもうっすら綺麗にならされているのですぐにわかります。

↓産卵済みの産卵床はこんなんです。
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↓拡大するとこんな風に礫に付着卵が産みつけられているのがわかります。
写真の卵は卵径1~2mm、コクチバスはもっと細かい卵径です。
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写真の個体は全長50センチはあり、最も暴力的な個体。
口の隙間から見える鋭い歯が闘争心むき出しで。
耳を澄ますとジョーズのテーマソングがバックに流れていました。

ちょうど観察に入った場所は産卵床が都営住宅よろしく密集地帯、

「なんだ!てめぇは!」
ご近所さんも応戦、一時5~6匹から前後左右、あらゆる角度から一斉攻撃をくらい面くらった。
ヤバイ!食われる・・・。マジでそう感じました。
といっても攻撃は体当たりと噛み付きでしたが・・・。

自分の何倍もの大きさの敵に盛んにアタックしてきます。卵を守ってる個体だったので必死だったのでしょう。
そーいえば魚って結構、敵の大きさに関係なくアタックしてきますね。全長20センチにも満たないスズメダイなんかも咬みついてきますよね。

さてさて、水の中で暴れて濁ってしまい、水の中にいる限り同じことの繰り返しなので近接撮影は諦め、ビデオ撮影することに。
後で再生してみると、人はいないがビデオのレンズがやはり気になるようで、
時折、こんにゃろ的に覗き込んでくるのが、なんとも笑えました。

水中には絶えず懸濁物が浮遊しており、止水域なのでそのままだと水底に堆積していきます。
そんな状況下、産卵してある卵が窒息してしまわないよう、親魚はヒレをうちわのように一生懸命動かして卵の上を綺麗にしています。
見てると心が和む光景でした。

当たり前だが、色んなバスがいて、結構特徴があるのである程度は個体識別出来ましたね。

写真の個体↓は片目だったので「段平」と名付けました。
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こいつ↓は下唇がベローんとしてたので、「ベロンチョ」です。
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まぁ、正直ゆーたら、国外から連れてきたのは人間であって、彼らが海を泳いできたり、勝手に船や飛行機に乗って侵略しにきたっちゅーわけじゃないですからねぇ。
今の時代、ブラックバス達にとってはなんとも気の毒です。
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by mizkichi | 2007-07-15 15:05 | @water work | Trackback | Comments(0)
2007年 01月 27日

ワンドの中

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先週末からなんだか喉痛いなぁ、と思いつつも川へ潜ってきた。

写真はわんどの中の状態で、オイカワの群れをはじめ、ウグイ、ニゴイ、モツゴなんかが元気に泳いでいた。中にはチビヤマメも混じっていた。
寒さなんてなんのそのである。
ミシシッピーアカミミガメなんかも泳いでいたが、冬眠しないんだろうか?

実はワンド内は、本流が5℃とかの低水温であっても、湧き水が供給されているため、
水温も11℃くらいで、暖かいのだ。
というわけで、こいつらは群れをなして、元気に泳いでいる、というわけなのだ。

しかし、中には元気のないやつも・・・。

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といってもナマズは夜行性だから、惰眠を貪ってるだけかもしれません。
にしても見事な「頭隠して尻隠さず」。
ワンド内にいたナマズはみんなこんな感じでしたが、天敵がいなくてよかったですねぇ。
見ていてなんだか平和だなぁと思ってしまいました。
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by mizkichi | 2007-01-27 16:14 | @water work
2006年 11月 05日

ブルックトラウト魚っちんぐ参加

連休も今日で最後。自分は連休前に風邪ひいてしまったらしく、現在鼻水出まくりで、なんだか頭がぼーっとしてます。来週、久々の仕事なんだがなぁ。仕事に差し支えないよう、今日は大人しく自宅で静養しながらブログの更新でもしますかねぇ。

e0098223_14525212.jpg連休初日の3日は要さん主催の魚っちんぐに行ってきました。

湯川ではこの時期、イワナの仲間であるブルックトラウトが産卵シーズンを迎え、あちこちで産卵行動をしていて、今回初めて見に行ったオイラにはビックリでした。

イワナやサクラマスの産卵行動は何度か見に行ったことあるのだが、かなりストーキングしながら近づいて行かないとすーぐ逃げてしまいますけん、川沿いにある木道すぐ傍で、人の往来も気にせず産卵行動をしているなんて・・・。


ブルックは非常に綺麗な魚ですが、産卵期のこの時期は殊更綺麗な気がします。メスが尾びれで産卵床を掘る時に横向きになるんですが、鮮やかな体色が水の揺らめき越しにギラッと見え、とても綺麗です。まさに自然界が作り出した芸術品です!
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そんな美しい光景を見ていると自然と楽しい気分になってくるんですが、人間模様、いや魚模様とでもいうんでしょうか?魚の世界にも色々あるようで!といっても人間の勝手な想像ですが、産卵行動を色々想像しながら眺めているとまた一段と楽しさ倍増です。
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たとえば僕が見ていたあるペア。

オスがメスに体を擦りつけて、産卵行動を促し、それに答えるようメスは産卵床を掘っていました。

が、しばらくするとオスがすーっと下流へ下がったかと思ったら、ちゃっかり別のメスとランデブー。茶髪ヤロウ(→オスの体色が黄色っぽかったので僕が勝手に命名してました)はさっきまで一緒だったメスを置き、別のギャルを連れて上流へ。

すると取り残されたメスは

「アイツー何さ!一人だって産卵床掘れますよーだ」

と一人(1匹)で穴を掘っていた。

すると下流からさっきのオスよりも大きくて黒い立派なオス(→黒オスと命名)が近寄って来て、メスにアタックしてきます。

黒オス:「俺と産卵行動しよーぜい」

メス:「そんな、あたい困るわ、一応茶髪の彼がいるしぃ・・・」

と黒オスが擦り寄ってきてもモジモジするだけで、彼女は穴を掘ろうとしません。なんて貞操観念が強いんだ(笑)!あんなヤロウはほっとけよ!とは俺の心の叫び。

するとさっきの茶髪ヤロウが帰ってきました。

黒オス:「なんだ、てめぇ浮気モンが!」

と茶髪ヤロウを追い払おうとします。

茶髪ヤロウ:「僕の彼女なんで、ちょっと困るんですけどぉ・・・」

とでも言いたげに、黒オスの周りをウロウロしてます。

・・・なんて、これらは一部始終勝手なオイラの想像です。

この後、このメスはさらに下流に溜まっていたオス5匹のアタックを受け、かなりモテモテだったんですが、結局は茶髪の浮気な彼と一緒になると産卵床を掘っていました。相性があるんですかねぇ。

そんな勝手な想像はさておき、メスの行動だけを見ているとまるで水中で踊っているかのようでした。
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そんな風にカメラを覗いてニンマリしているといろんな人が声をかけてきます。

バードウオッチングに来たという老夫婦に話しかけられた時、僕は産卵行動を観察していると言い、「メスが産卵床を掘っていてもオスはなーんもしません。まぁ、他のオスが来るのを追っ払ったりはしますが・・・」

と説明すると奥さんはニンマリしながら

「オスは何にもしないのねぇ・・・」とポツリ。

いや!オスは一応他のオスに自分が気に入ったメスを取られないように追っ払ったりしてるんですが・・・、と言っても聞こえない。

一緒にいたお父さんは実にバツが悪そうであったが、魚の話なんで!

それにしても、ファインダーをじぃーっと覗いていると、だんだん何を見てるのかわかんなくなってくるときがありました。ブルックは単品では非常識なくらい鮮やかな色をしてますが、自然の中では普通に溶け込んでしまうんでしょうか?

前日まで、ブログ経由での集まりだから、つまりパソコン通信時代で言うところのオフ会なのか!?オフ会参加経験なんてのはないぞぉ、と全くの初対面の人達と会うのは正直ドキドキだったんですが、楽しい1日を過ごすことが出来て行ってよかったです。有難うございました。
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by mizkichi | 2006-11-05 15:23 | @water work | Trackback(1) | Comments(2)
2006年 10月 16日

サクラマス・ハンター後記

いやはや、今回のサクラマス遡上、例年より遅かったが予測はバッチリであった。

が、山登り、続いて仕事が入っていたため、観察に行った時は既に終了~。

皮肉なくらい空が青く眩しかった。穏やかないい天気。川も静かなもんで、もう1匹も確認出来ないんじゃないかという雰囲気であった。

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まぁ、たまにはこーゆー風にぶらぶらするのもいいか、と胴長を履いて、望遠レンズを付けた一眼、三脚を担いで沢の土手を歩いて行った。

すると、別々の場所であるが2匹発見。どちらもメスで、チャラ瀬を静かに泳いでいた。

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もう産卵が終わったことを示すよう、尾びれが白く擦り切れていて、泳ぎも弱弱しい。周辺にオスはいない。

見つけたら潜って水中から観察してみるかと思っていたが、やめることにした。
産卵が終わってなんだかホッとしているように見えたからだ。
なんだかボンヤリ泳ぐともなく泳ぐ、そんな風に見えた。

出水に伴う増水を利用してだが、ホントにこんなとこ昇って来たの?ってとこまで遡上してくるのだから、いやはや頭が下がる。

いつまでもこんな風景が残っていて欲しいものだ。
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by mizkichi | 2006-10-16 12:53 | @water work | Trackback | Comments(1)