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2013年 07月 10日

GoProはやはり近接撮影には不向きだな

今週は東北地方でのお仕事が入っていたのだが
客先都合で延期となった。

というわけで、営業用にちょっと水中ビデオ撮影に行ってきた。

撮影機材はちょうど1年くらい前に導入したGoProHERO2
その年の冬には大幅にバージョンアップされた3が発売され、少し悔しい気分にはなっている(笑)。

それにしてもこの手の小型ビデオカメラは去年位から様々なメーカーが発売を開始し
どれにしようか迷うところであったが、
共通点はどれも固定焦点で最低合焦距離が結構遠いという点(HERO2は60cm位?)
これだとせっかく魚の直近にカメラを近づけてもボケボケ。
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手前のシマヨシノボリはボケボケ。
しかもホワイトバランスがいじれない(ちょっと白けてますよねー)
これらは動画においても同様。

GoProは最新型となってもそうなんだろうか?

これだとちょっと小さい魚の撮影には使えないなー。
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by mizkichi | 2013-07-10 15:00 | @gear
2012年 06月 16日

外来種コクチバスは今時期が繁殖シーズン

元々、国内にはいなかった外来魚の一種、コクチバス。

一般の人の耳には「ブラックバス」という呼び方で聞いた事がある魚だと思うけど、
一昔前は「ブラックバス」と言えばオオクチバスのことを指していただろうな。
最近じゃー、コクチバスもいっしょくたに「ブラックバス」と呼ばれているんだと思うけどね。

まぁ、魚に特に興味を持たない人が見れば、どっちも同じに見えちゃうだろうけどね。

このコクチバスってのは、オオクチバスなんかよりも繁殖力は旺盛なんじゃないかなーと思う。
オオクチバスよりも低水温に強く、流水環境にも適応出来るフレキシブルさを備えているし。

オオクチバス天国だった場所でもコクチバスが入ってくると、
なんだか次第にオオクチバスの姿は見なくなってくるように感じる。
代わりに物凄い数のコクチバスが確認されるようになってくるんだけど・・・。

そんなコクチバスは今時期が繁殖シーズンで、
あちこちに産卵床があって、沢山の稚魚が確認されたよ。

ほとんど孵化が始まっていたけど、
孵化間もない産卵床は上からだとこんな風に見えるよ。
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外来生物法で本種は目の敵にされてるけど、
どんな動物でも赤ちゃんだと、やっぱ何だかかわいいね。
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やや成長が進むとこんな感じになって、黒い稚魚の塊はなんだかヒジキに見えるよ。
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そうして、更に成長が進むと産卵床から離れ、
初期段階ではそれでも割合まとまって浮遊しているけど、
成長に伴ってどんどん拡散していくよ。
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さらに成長が進むと動きは俊敏に、行動は狡猾になって、
そうなってくるともう手が付けられませんなー(笑)。

これらの稚魚全部が全うに成長して大人になるわけじゃあないけど、
日本の魚類の生態系ピラミッドを考えた際、
上位に位置してしまう要素を持っている本種がこんなに繁殖している姿を目の当たりにすると、
本種に限らず、外来種は国内種に比べると繁殖力、力の点で勝る場合が多いから、
やはり心配になるな。

最近じゃー、カミツキガメだとか、危ない動物もいるしな。

日本の川や湖も迂闊に入ったら危ない、なんてことにならないといいけどな。
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by mizkichi | 2012-06-16 14:07 | @water work
2011年 07月 23日

コペペ海岸

小笠原の父島にある海岸。
今回、初めて行ってみたけど、手軽に魚類の豊富な岩礁地帯で泳げます。
そんな中、妙にフレンドリーなトゲチョウチョウウオ2匹。
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最初は、お!カワイイな!
で、パシャ!

だけど、その後もずーっとついてきて、
他のものを撮影しようとしてると
すすすと近づきフレームイン。
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しまいにゃ、海岸近くまでついてきてしまいました。
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むちゃくちゃ人馴れしてます。
餌付けされてるんでしょうか?

コペペ海岸、左側の岩礁地帯に今もいるんじゃないでしょうか。
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by mizkichi | 2011-07-23 13:37 | @outdoor
2011年 07月 19日

小笠原 de ダイビング

久々小笠原に行って、
これまた久々にダイビングをしてきました。

利用したダイビングサービスは12年前と同様、
小笠原ダイビングセンター。
すでに当時オーナーだった古賀さんは引退し、
水中カメラマンでもある森田さんが社長になってました。

10m以上も海底に潜るのは超久々で大丈夫かなぁ、
と1本目は超心配でしたが、大丈夫でした。

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一応、水中デジカメを持って潜りました。

画像は「閂ロック」というポイントで遭遇したイソマグロ達。
もっといっぱいいたんすけど、
ほかのダイバーの泡が入らないようにとか、
ファンダイブでは自分の思う通りの構図で撮影出来るチャンスってのは
もんのすごく少ないんですね。

まぁ、だから数十枚に数カット、自分で満足出来るものが写ってたりする時は
ものすごく嬉しいんですけどね。

ちなみにカメラはペンタックスのOptio WPiというやつ。
最高記録サイズ600万画素。
もう5年以上前のカメラです。

12年前の小笠原ではフィルム一眼カメラのハウジングを持って潜ってたのに、
今回はコンデジ、しかも5~6世代前の古めの機種。
気合の入れ具合が違います(笑)。

WPiはプログラム撮影しか出来ないから、
自分で絞りやシャッタースピードを思う通りに変えられません。
ピント合わせも一眼に比べると遅いので、動きのあるものを捉えるとのは苦手です。

この撮影画像もそうですが、そういう時はもう無限遠にしときます。
まぁ、そうしとけばだいたいピントは合ってます。

イルカ撮影なんかもそういうのでいいんじゃないすかねぇ。

フィルム水中専用カメラの名機だったニコノスVでは
20mmレンズでf8位にしておけばワイド系の構図は問題無しでしたから。

WPiで十分だろ!
と思って今回久々に使ってみたけど、
やっぱ古さは感じますねえ。

陸上で使ってるデジカメは比較的新しい機種だから、
余計に感じました。

デジカメ一眼のハウジングを買う勇気はないけど、
現行機種のコンデジ用のハウジングを買う勇気はないこたぁないな(笑)。
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by mizkichi | 2011-07-19 12:00 | @diving
2007年 07月 15日

ブラックバス産卵場観察

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せっかくの連休、特に明日は「海の日」ですが、とても海なんかにゃあ行けないでしょう!台風で、本日は自宅軟禁。

だったらレポート作成とか仕事を!と思っているが、なかなかやる気が・・・。
クーラーナシの自宅兼事務所は毎夏蒸し暑く、仕事を環境としてはかなり過酷です。

さてさて、そんなダラダラしてるときこそブログ更新(笑)。
表題の観察は5月末に行ったのだが、その後どーんと出張が入り、全然レポート出来ずにいた。
というわけで今更ですが、レポート、というわけです。

世間ではブラックバスは完全な悪者扱い。しかし、ここではそーゆーことを抜きで、一魚類の観察としてのレポートです。

観察場所はとある川にあるワンドで、ここではオオクチバスやコクチバス、カムルチー、ナマズなどの魚食性魚類のほか、
オイカワ、モツゴ、ウグイ、アブラハヤ、フナ類等も観察されました。

時期的にオオクチバスが産卵シーズン真っ只中。

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↑産卵床はオスが作るのですが、「どすか?オレの巣は?」といった感じで盛んにメスにプレゼンしています。
産卵床は他の河床よりもうっすら綺麗にならされているのですぐにわかります。

↓産卵済みの産卵床はこんなんです。
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↓拡大するとこんな風に礫に付着卵が産みつけられているのがわかります。
写真の卵は卵径1~2mm、コクチバスはもっと細かい卵径です。
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写真の個体は全長50センチはあり、最も暴力的な個体。
口の隙間から見える鋭い歯が闘争心むき出しで。
耳を澄ますとジョーズのテーマソングがバックに流れていました。

ちょうど観察に入った場所は産卵床が都営住宅よろしく密集地帯、

「なんだ!てめぇは!」
ご近所さんも応戦、一時5~6匹から前後左右、あらゆる角度から一斉攻撃をくらい面くらった。
ヤバイ!食われる・・・。マジでそう感じました。
といっても攻撃は体当たりと噛み付きでしたが・・・。

自分の何倍もの大きさの敵に盛んにアタックしてきます。卵を守ってる個体だったので必死だったのでしょう。
そーいえば魚って結構、敵の大きさに関係なくアタックしてきますね。全長20センチにも満たないスズメダイなんかも咬みついてきますよね。

さてさて、水の中で暴れて濁ってしまい、水の中にいる限り同じことの繰り返しなので近接撮影は諦め、ビデオ撮影することに。
後で再生してみると、人はいないがビデオのレンズがやはり気になるようで、
時折、こんにゃろ的に覗き込んでくるのが、なんとも笑えました。

水中には絶えず懸濁物が浮遊しており、止水域なのでそのままだと水底に堆積していきます。
そんな状況下、産卵してある卵が窒息してしまわないよう、親魚はヒレをうちわのように一生懸命動かして卵の上を綺麗にしています。
見てると心が和む光景でした。

当たり前だが、色んなバスがいて、結構特徴があるのである程度は個体識別出来ましたね。

写真の個体↓は片目だったので「段平」と名付けました。
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こいつ↓は下唇がベローんとしてたので、「ベロンチョ」です。
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まぁ、正直ゆーたら、国外から連れてきたのは人間であって、彼らが海を泳いできたり、勝手に船や飛行機に乗って侵略しにきたっちゅーわけじゃないですからねぇ。
今の時代、ブラックバス達にとってはなんとも気の毒です。
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by mizkichi | 2007-07-15 15:05 | @water work | Trackback | Comments(0)
2007年 01月 16日

寒中水泳準備

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う~む、暖冬と言われ、ロシアでは雪不足だったりしてるが、普通に寒いなぁと思う今日この頃。どうせ仕事が無いなら、暖かい南半球にでも行って、竿を振りたいものだ、なーんて考えるが、フライも巻いてないし、とりあえずの釣り初めも未だしていないのであった。年初にぐあーっと片付けた内業の後遺症か、その後の人生はただ呆然と日々の生活に明け暮れる毎日であった。

そんな呆然に過ごす日々を続けていたら、案の定、脇腹の浮き輪がなんだか目立ってきた。これはいかんだろう!とツレに言われ、自宅でヨガの指導を受けた。特別脇腹にキく、というポーズを一緒にやってもらったが、いやはや、こんなことを週3日、2時間余りもやっているのかと思うと恐れ入る。案の定、翌日はありえない部分に筋肉痛が発生であった。

さて、そんなすっかりアザラシ化しつつある体にムチ打って、明日からいよいよ本年初の肉体労働に出動なのであった。たしか去年もこの時期に行ったが、現場には普通に雪が積もっていて、水に浸かっていると時折雪の塊が流れていたなぁ・・・。と思い出していたら、丁度テレビで韓国での寒中水泳大会の様子が放送された。水着姿で、雪上を寝転がった後、次々、凍った川に開けられた水の中に飛び込んでいた。う~む、もうわけがわからん。勿論、ボクはドライスーツ着用です。寒いのは苦手だが、水の中は意外と快適なんですよ。まぁ、中に着込む衣服次第なんですが・・・。そんなわけで、これから色々準備しないとなりません。
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by mizkichi | 2007-01-16 11:33 | @water work | Trackback | Comments(2)