2009年 01月 11日

15th Anniversary

今日だったか昨日だったか、
数年前までは忘れてはならない日のはずだったが、
いつの間にか思い出すのも忘れていた。
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15年前、オートバイで交通事故を起こし、死にそうになった。
ボクは直進、相手は右折という交差点で最も多い事故のパターン。

400ccバイク対3000ccのRV車、
ぶつかった衝撃でバイクから15m程ぶっ飛び、
少し気を失ってたのか、気がついたら僕の周りは人だかりやサイレンの音。

なぜか憶えているが、メルセデス製の救急車で近くの救急病院に搬送、
体のあちこちが痛くて苦しいのにMRIだかCTスキャンだかのマシンに入れられ、
指示されるがまま、体を動かしての検査が行われた。

両足と右手、背骨の一部が骨折、肝臓の内出血がわかった。
骨折だけだったらすぐさま手術となるとこだったらしいが、
内出血は輸血するくらいしか出来ずのようで、まずはICUにぶち込まれていた。

後から聞くと笑い話だが、当時は内出血がやばい状況だったらしく、
お見舞いに駆けつけてくれた友人、知人に対して軽口を叩くボクは涙を誘っていた、らしい。

確かに二日もいるとICUという場所にいる患者はやばい、
というのは何となく空気でわかった。
時には色んな機械がベッド付近にまで来るだろう、
カーテンを隔てて割りと広い間隔でベッドが設置されていた。

なので、隣にどんな状態の人がいるのかわからないのだが、
夜中、突然医者や看護士がドカドカ入ってきて、バタバタした後どこかへ運ばれ、
翌日、そのベッドには人気が感じられない、ってのはよくあった。

う~む、もしや俺も・・・。

室内にはアメージンググレイスとか、なんだか天国にいるみたいな音楽がかけられ、
一般病棟に移ってから感じたが、看護士さんも心なしか美人揃いだったような、気がする。

幸い、1週間程で内出血は納まり、損傷の激しかった右足と右手には手術が行われた。
初めての全麻(全身麻酔)、寝つきの悪い僕は麻酔効かないんじゃないかと心配したが、
10数えないうちに手術室で流れていたクラッシクミュージックは聞こえなくなった。

手術には6~7時間かかったようで、骨折箇所に金具と固定ボルトが埋め込まれた。
術後、一般病棟に移されたが、1ヶ月は上を見ているだけで、
寝返りをうつことも許されず、辛い日々だった。

なんだか色々急速に詳しく思い出してきたが、
書いていくと多分本が出来るような気がする、いや!書ける(笑)。

病院には3ヶ月入院し、その後リハビリに半年以上通い、
術後1年3ヶ月だか4ヶ月後に再手術で金具を取り出した。

金具は洗浄され、ベットの枕元に置かれていた。
足に入っていたボルトは13本、長いものは6センチ以上もあった。
もらったところで使い道はないのだが、今でも持っている。

これを見るたび、改めていろんな人にご迷惑をかけ、
お世話になったことを忘れないでいようと思う。

で、結局10日なのか11日なのか?
考えても思い出せないので、当時の暦を調べてみた。
たぶん月曜日。
そうなってくると1月10日、ということになる。

そうか、昨日だったんだ(笑)。
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by mizkichi | 2009-01-11 11:54 | @life


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