2007年 07月 12日

マムシの当たり年

本日、用あって東京某所の事務所へお邪魔したら、先日マムシに咬まれたという人に会ったので話を聞いた。

咬まれた彼はボクと同じように環境の仕事をしているが、デスクワークのほうが多く、フィールドワークは少ない。

そんな彼が咬まれてしまったなんて、なんとも運が悪いとしかいいようがない。

聞けば、足場の悪い斜面を登っていたので、草をつかもうと手をかけたら、最初、手の平にチクッという感触があったという。
なんだぁ?という感じで登って確認したらマムシがとぐろを巻いて舌を出していたという。
咬まれた場所にはしっかり4つの牙の穴があったという。

大変だ!とカッターでとりあえず咬まれた場所を切って血液と共に毒を出そうと試み、それからすぐに病院に行ったらしいが、咬まれた場所からジワジワと腕の付け根に向かって腫れ始めたという。
病院に行っても最初は様子を見るという感じだったらしい。
その間、腕はどんどん腫れて、1.5倍の太さにまでなったというが、腫れてる最中、二の腕辺りにマジックで線を引かれ、その線を越えたら血清ね、と言われたという。
もれなく線を超えたので血清を注射し、治まったという。

マムシの毒は神経毒だから、毒が回ってる間は視神経にも影響があったようで、目の焦点が合わなくなって困ったと言っていた。

数年前、沖縄のヤンバルの川を源流まで登り詰めていくという仕事があったが、手を使わなければ超えられないような場所は、ハブがいるのに気が付かないで手をかけてしまわないよう細心の注意を図っていた。
マムシは最近ほとんど見ていなかったら、あまり注意してなかったなぁ。

実を言うと先日行った調査先では久しぶりにマムシを見ている。
写真撮影するため地面に置いた野帳を拾おうとしたら、一緒に調査に来ていた人に注意され気が付いた。
野帳までの距離は30センチとなかったから十分射程距離であった。
基本的にマムシは大人しい蛇なので、いきなり咬まれたりはしなかったと思うが、いやはや冷や汗もんであった。
その後はマムシにものすごい警戒していたが、その後もマムシを発見。
雨後というのも出現しやすいシュチュエーションであったが。

彼によれば、今年はマムシの当たり年だという。
皆さんも気をつけてくださいね。

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さて、全然話は変わるが、写真の一品↑は「島唐辛子みそ」という小笠原からのお土産。
小笠原の父島に仕事で赴任している知人が先日内地に戻ってきたので、久しぶりにビールを酌み交わしたのだが、そのとき酒場でもらったものだ。
蓋には「あったかご飯に」と書いてあるので、昨日、早速ご飯と共に食ってみたが、見た目も味もコチジャンのようであった。
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by mizkichi | 2007-07-12 23:35 | @animal | Trackback | Comments(0)
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