2011年 12月 13日

ブルーノート東京 で ジャズ

先週末の10日、デフォルトでホームページ設定されていたサイトで目に入った広告。

ブルーノート東京でのカイル・イーストウッドのライブ広告。

クリント・イーストウッドの息子が来てるのか!

「センチメンタル・アドベンチャー」で親子出演していた息子が!

彼の映画出演は上記作品以外にも数本あるが、
俳優の道を進むことなくジャズ・ミュージシャンの道を進み、
最近では「硫黄島からの手紙」、「グラン・トリノ」等の作品に楽曲提供をするなど、
本格的にやっているんだなぁとは知っていた。

ブルーノート東京での公演は12日までとなっていた。

ミュージックチャージは7350円~。

むむーっ、ちょっと今は金欠なんだよなぁ・・・、
しかし、しかし・・・。

東京にいなかったら観れなかったんじゃないか?

たまたま広告が目に入ったのも何かの啓示か?(笑)

親父のファンじゃないか!
(息子は関係ないけどな(笑))


と自分に都合がいいように色々考え・・・、

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最終日の昨夜、ソロで行ってきました。

初めてのブルーノート東京、
カップル等、大概の客にはツレと同伴、
そんな中ではオレは超アウェイ。

自由席をとったので、最初はオレの希望を聞いて案内された席に座ったが、
相席となった3人組とはどう考えてもお友達にはなれない雰囲気。

別にね、友達作りに来たわけじゃーないんすよ。
音楽を、ジャズを!聞きにきたんですよ。

とはいえ、オレの心の中は早くも土砂降りの気配(笑)。

しかしな、お金を払って来てるんだから楽しまないとダメだろ!

で、冷静に周りを見てみると、どうにもお一人様な雰囲気のオババを発見。
しかも前から2段目の座席でまん前。

勇気を振り絞って相席よろしいですか?
と出来るだけニッコリと笑って尋ねてから席を移動。

なんとか気持ちよく演奏を堪能出来そうな席を確保した後は飲食物の注文だ。

開演は19時からだったが、自由席だったので出来るだけいい席をゲットしたい!
というわけで開場時間の17時半には入場したんだけど、
約1時間半、飲まず食わずというわけにもいかない。

しかし、メニューを開いて即涙。

たけぇ・・・。

わかってはいたけど・・・。

エイヤッ!

という気持ちでギネスだけを注文することにした。

1400円也(泣)。

しかし、すかさず食事の方も聞かれ、
つい「スィンギー・ポテト」と口走るオレ(泣)。

行く前に見た誰かのブルーノート顛末の記事で、
「私はスィンギー・ポテトで粘る」
なんて記事を読んでしまっていたからだ・・・。

まぁ、出てきたポテトは予想よりも山盛りで、
ビールのつまみには十分。

さて、目の前にいるオババ。
(ベースは三輪明弘か?ラーメンズのメガネにも似ていたなぁ)

入場の際、番号の付いたコースターが渡され、
オレはナンバー13、13番目の入場者ということになるが、
オババのそれはナンバー1、
最初に入って一番最初に選んだ座席がそこで、
オレはその対面なのだ。
ウェイターとの対応を見ているとどうも常連らしいことが窺えた。

ということは席としてはベストなんじゃないのか!

とはいえ、演奏を聴くための席としてはベストでも
開演前の環境としては必ずしもベストではありません。

周りはツレや仲間同士、食事をしながらご歓談。

しかし、この対面同士では全く会話がありません(笑)。

いやぁ、まぁ、オババだしね。
なんかウルトラマンに出てた怪獣みたいな顔してるしなぁ。
何しゃべっていいかわからないし、
下手にジャズのウンチク語られても多分わからないからね。

そういう意味でもギネスとポテトを頼んで良かったな。

そんな時間が1時間以上続いていたのだが、
開演10分前位になって急にオババが話しかけてきた。

聞けば、どうもジャズとかもよくわからないけど、
ツレには先立たれ、
年金暮らしで特にやりたいこともないから、
ジャズとかクラッシックのライブやコンサートに一人で行きまくっているという。

見た目が怖いと言われたみたいで、
あまり人には話しかけないという。

そうか、そうだったのかー。

その後も世間話に遅咲きの花を咲かせていたら・・・

開演した。

ウギャー、カッコいいやん!
トランペッター!(笑)。

ちなみにカイルはベースである。

トランペッターは腹デブ、ハゲのオッサンで
見た目は全くクールじゃなかったが、
演奏は超クール。
目つきが悪人なのもグッド!
完全にナタを振り回している目つきでしたよ。

もちろんカイルはカッコ良かったよ、見た目も演奏も。
ベースの演奏、
指使いが半端ないね!

顔そのものはクリント・イーストウッドにソックリではないが、
ちょっと下を向いた顔なんかは若い頃のクリントに似てるかもなぁ。
猫背でゆっくりと大またで歩く感じや仕草は超似てると思ったな。

本格的なジャズのライブを見たのは初めてだったけど、
ドラム演奏は単にリズムだけじゃなくて
色々な音を出すためにスティックを色々なものに変えている、
なんてのも初めて知ったよ。

いやぁ、演奏聴いてサブイボ出たんわ久っさびさだったわ~。
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by mizkichi | 2011-12-13 13:31 | @life


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