久々小笠原に行って、
これまた久々にダイビングをしてきました。
利用したダイビングサービスは12年前と同様、
小笠原ダイビングセンター。
すでに当時オーナーだった古賀さんは引退し、
水中カメラマンでもある森田さんが社長になってました。
10m以上も海底に潜るのは超久々で大丈夫かなぁ、
と1本目は超心配でしたが、大丈夫でした。
一応、水中デジカメを持って潜りました。
画像は「閂ロック」というポイントで遭遇したイソマグロ達。
もっといっぱいいたんすけど、
ほかのダイバーの泡が入らないようにとか、
ファンダイブでは自分の思う通りの構図で撮影出来るチャンスってのは
もんのすごく少ないんですね。
まぁ、だから数十枚に数カット、自分で満足出来るものが写ってたりする時は
ものすごく嬉しいんですけどね。
ちなみにカメラはペンタックスのOptio WPiというやつ。
最高記録サイズ600万画素。
もう5年以上前のカメラです。
12年前の小笠原ではフィルム一眼カメラのハウジングを持って潜ってたのに、
今回はコンデジ、しかも5~6世代前の古めの機種。
気合の入れ具合が違います(笑)。
WPiはプログラム撮影しか出来ないから、
自分で絞りやシャッタースピードを思う通りに変えられません。
ピント合わせも一眼に比べると遅いので、動きのあるものを捉えるとのは苦手です。
この撮影画像もそうですが、そういう時はもう無限遠にしときます。
まぁ、そうしとけばだいたいピントは合ってます。
イルカ撮影なんかもそういうのでいいんじゃないすかねぇ。
フィルム水中専用カメラの名機だったニコノスVでは
20mmレンズでf8位にしておけばワイド系の構図は問題無しでしたから。
WPiで十分だろ!
と思って今回久々に使ってみたけど、
やっぱ古さは感じますねえ。
陸上で使ってるデジカメは比較的新しい機種だから、
余計に感じました。
デジカメ一眼のハウジングを買う勇気はないけど、
現行機種のコンデジ用のハウジングを買う勇気はないこたぁないな(笑)。